まなむーんLIGHT

  

ご飯を食べていた。泣きながら目が覚めた。夢の中で、未だに母は普通に生きている。いつもと変わらず普通に生活している。それは繰り返し見ている、いつもと変わらない夢。今朝は、なにやらブツブツ言いながら食事の支度をしてくれた。そして一緒に食べる。特別豪華でもないフツーのご飯を、フツーに食べた。母は少し急いでいるらしく、かなりのスピードでご飯をかきこんでいた。今まではプチシェイク飲んでたから、

「速くね～？」とつっこみながら、ただフツーにご飯を食べた。たしかに最近、家族のご飯を作るだけ作って、コンビニおにぎりを食べながら運転する日が多かった。「食事」と「睡眠」についてはいつもうるさく言われていたので、なんか、そんなメッセージをもらったのかなぁという気持ち。生きているくせに、「生きている」ことを度々忘れる。「ご飯」が心身にしみた、今朝の夢。